2008-07-03 なぜ?!不思議なVPN接続サービス VPN 今回は「広島修道大学」を取り上げさせていただきました。 数年前に比べると、多くの大学で「VPNサービス」が導入されるようになりました。 主流は「SSL-VPN」ですね。理由は「利用者が簡単に接続できるから」です。 今回は、そのサービス方法に理不尽さを感じてしまうところを紹介します。 「広島修道大学」です。(情報センターのトピックスより) 図書館VPNソフトと情報センターVPNソフトとの競合について 「1台のPCに図書館のVPNクライアントソフト(シスコ社製)と、情報センターのVPNクライアントソフト(ジュニパー社製)の両方をインストールしていると、図書館のVPNクライアントソフトが起動しません」 「図書館のVPNを使用するには、情報センターのVPNクライアントソフトをアンインストールする必要があります。」とのこと。 素朴な疑問。 「なんで1つの大学に2つの似たVPNサービスがあるの?」 「情報センターのVPNで「図書館の学内サービス」を利用すればいいのでは?」 両方ともクライアントソフトでの利用(IPSECかな)。大学キャンパスも一つのよう。 わからん。何故2つも。。何か特別な事情があるのかも知れません。 ※図書館サイトを見てみましたが「VPN」の文字すら見つけられませんでした。非公開? 参考。過去ブログより。 「あらゆるニーズを満たしたVPNサービス」(慶應義塾大学を紹介) (ここの場合は“接続の種類”が多いのです)