大学内でのSNSや動画の利用者の増加により、インターネット回線が圧迫している大学はまあまああるかと思われます。
法政大学の場合。
「苦渋の決断」だそうです。
アプリケーションレベルで遮断・許可できるFirewall(システム)を入れているのかな。
回線を増強すればいいのですが、結構お金もかかりますし、そもそもゲームやプライベート用途のために増強する必要はないという決断に至ったのかも。
※大学のネットワークは(名目上は)教育・研究のためのネットワーク。
制限内容のページが「学内のみ」なのでどんな制限かはわかりませんが、動画やSNSとか制限がかかる可能性は高いですね。
※無線LANだけ制限とか。または、昼間だけ制限とか。
一度注意喚起のお知らせも出していますがあまり効果は無かった模様。↓
正直「控えてください」では効果はあまり見込めないでしょうね。(こういう経験あります)
それにしてもこの絵、分かりやすい。訴えが伝わってくる。
参考。
立教大学も一時的にTwitter等を制限をかけていることがありました。
Twitterも結構帯域を使う模様。
大学のネットワークは(名目上は)教育・研究のためのネットワーク。
とはいえ、動画やSNSも“教育研究目的での利用”もあるでしょうから、なかなか難しいところです。