2011-04-14 京都大学も被災地の学生を受け入れ 小ネタ 今回は「京都大学」を取り上げました。 京都大学も被災地域の受け入れをしています。 http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/whatsnew/news/detail/03907.html(2011年4月5日) 京都大学では,東北・関東大震災に伴う被災地域や計画停電地域等の大学等から教育研究の継続のために研究者・学生の方々を受け入れるための規程「東北地方太平洋沖地震により被災した大学又は研究機関の学生及び教員等の受入れに関する規程」を制定しました. この規程に基づき特別共同研究者,特別聴講学生,特別研究学生として京都大学で受け入れた方々に対して,情報環境機構では学内の情報環境を以下の形で提供いたします. ・学内ネットワーク,インターネットへの接続(VPN接続) ・教育用コンピュータ端末の利用 ・電子ジャーナルなど認証を要する附属図書館のオンラインサービスの利用 ・その他http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ecs/ に記載の情報教育支援サービス PCやンターネットの利用に関して、京大の学生と同サービスを提供するようです。さすが。 (計画停電地域の大学も対象) 遠隔会議システムまで提供してしまうのだからすごい。 ECS-ID の取得の有無にかかわらず,本務校,指導教員等との連絡のために情報環境機構で運用する遠隔会議システム(ポリコム社製,H.323 プロトコルで相互接続,学術情報メディアセンター北館に設置)をご利用いただけます. 今回、そのための規程まで制定しています。はやっ。