2009-02-05 説明もバッチリでGmail導入! WEBメール 今回は「津田塾大学」を取り上げさせていただきました。 ちょっと久々のGmail導入大学の紹介です。 「津田塾大学」です。 津田塾大学 Gmail (計算センター) 「2009年1月から、津田塾大学の学生用メールシステムは Gmail に移行します。メールボックスは7GB以上になり容量制限を気にする必要がなくなります。 新しいメールアドレスは、 ユーザID@gm.tsuda.ac.jp です。 」 とのこと。 もう開始しています。気がつかなかった。。 メールアドレスは「〜@tsuda.ac.jp」から「〜@gm.tsuda.ac.jp」に変更の模様。 但し、教職員は従来のメールアドレス「〜@tsuda.ac.jp」です。学生のみ対象のようです。 ログイン画面は「Google Apps」のデフォルトの画面です。 で「よくある質問」のページを見てみると、分かりやすく説明されています。 特に「従来のWebメールからの取り込み方法」は必見。結構参考になりますよ。\(^o^)/ で、素晴らしいのが以下の説明ページ。 Gmailは、メールの中身をスキャンしているそうですが、大丈夫でしょうか? 「Gmailは、広告収入で成り立っているため、メールの中身をスキャンし、利用者に最適な広告を表示する機能があります。ただ、メールのスキャンは、機械が自動的に行うものであり、人間がチェックするわけではありません。また、迷惑メールやウイルスメールを検査するために、メールをスキャンすることは、従来のメールシステムでも行われてきていることです。 したがって、Gmailを使うことによって、みなさんのプライバシーが侵害されることはないと思われますので、どうぞ安心してご利用ください。ただし、これまでどおり、機密情報をメール本文に記載したり、添付ファイルとして送信したりすることは、避けるようにしてください。 なお、本学で利用しているGmailは、教育機関向けの「Google Apps Education Edition」を利用していますので、広告は表示されないように設定してあります。 」とのこと。 これ、本学で検討する際の質疑応答で使わせていただきます。m(__)m おまけ。 この大学では、Gmail用の最初のパスワードを管理者で設定したようです。 ●津田塾大学Gmailのアカウント設定について この方法(仮パスワードの法則等)は賛否両論あるかもしれません。が、大学のユーザIDのパスワードとは同期をとらない運用にする場合、やむを得ないかな。。 この大学では、これまでいろいろなWEBメールを使ってきた様子。 ●津田塾大学メールシステム 「Active! Mail」 「nifty(2種類)」 「SquirrelMail」。 今回で落ち着きそうですね。