「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

「これでも大学職員のブログ」の2015年以前のブログをこちらに移しました。

説明もバッチリでGmail導入!

今回は「津田塾大学」を取り上げさせていただきました。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ


ちょっと久々のGmail導入大学の紹介です。


津田塾大学」です。

screenshot
2009年1月から、津田塾大学の学生用メールシステムは Gmail に移行します。メールボックスは7GB以上になり容量制限を気にする必要がなくなります。
新しいメールアドレスは、 ユーザID@gm.tsuda.ac.jp です。
 」
とのこと。



もう開始しています。気がつかなかった。。
メールアドレスは「〜@tsuda.ac.jp」から「〜@gm.tsuda.ac.jp」に変更の模様。
但し、教職員は従来のメールアドレス「〜@tsuda.ac.jp」です。学生のみ対象のようです。


ログイン画面は「Google Apps」のデフォルトの画面です。
で「よくある質問」のページを見てみると、分かりやすく説明されています。
特に「従来のWebメールからの取り込み方法」は必見。結構参考になりますよ。\(^o^)/


で、素晴らしいのが以下の説明ページ。

screenshot
Gmailは、広告収入で成り立っているため、メールの中身をスキャンし、利用者に最適な広告を表示する機能があります。ただ、メールのスキャンは、機械が自動的に行うものであり、人間がチェックするわけではありません。また、迷惑メールやウイルスメールを検査するために、メールをスキャンすることは、従来のメールシステムでも行われてきていることです。
したがって、Gmailを使うことによって、みなさんのプライバシーが侵害されることはないと思われますので、どうぞ安心してご利用ください。ただし、これまでどおり、機密情報をメール本文に記載したり、添付ファイルとして送信したりすることは、避けるようにしてください。
なお、本学で利用しているGmailは、教育機関向けの「Google Apps Education Edition」を利用していますので、広告は表示されないように設定してあります。
 」とのこと。



これ、本学で検討する際の質疑応答で使わせていただきます。m(__)m


おまけ。


この大学では、Gmail用の最初のパスワードを管理者で設定したようです。
  津田塾大学Gmailのアカウント設定について
この方法(仮パスワードの法則等)は賛否両論あるかもしれません。が、大学のユーザIDのパスワードとは同期をとらない運用にする場合、やむを得ないかな。。




この大学では、これまでいろいろなWEBメールを使ってきた様子。
  津田塾大学メールシステム
「Active! Mail」 「nifty(2種類)」 「SquirrelMail」。 今回で落ち着きそうですね。


にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ