2012-05-01 慶應義塾大学はカスペルスキーからESETへ変更 システム・サービス 今回は「慶應義塾大学」を取り上げさせていただきました。 いきなり本題。 keio.jp ソフトウェアライセンス取得で提供するセキュリティ対策ソフト変更のお知らせ | 慶應義塾ITC(2012.04.26) 義塾では、セキュリティ対策の一環として、セキュリティ対策ソフト・ライセンスを学生・教職員といった個人の利用対象者向けに提供しておりますが、今年度から、keio.jp の「ソフトウェアライセンス取得」で提供するセキュリティ対策ソフトが、ESET 社製品に変更となりました。 「ESET Smart Security」の利用案内。 この大学、以前は「カスペルスキー」でした。 カスペルスキーと言えば、ウィルス検知能力が高い、というイメージあったな。 ESETに乗り換えた理由は何だろ。 なお、割と急遽決まった話と思われる。今年4月で以下案内があります。 ↓ 2012年度 Kaspersky ライセンス更新について | 慶應義塾 三田ITC(最終更新日: 2012年4月5日) 平成20年度以降に導入した貸与パソコン(研究室設置パソコン)で、ご利用のウィルス対策ソフト「Kaspersky Anti-Virus」 の有効期限が平成24年5月となっている方は、下記にライセンス更新方法を記載しておりますので、こちらを参照の上、更新手続きをお願いいたします。 ちなみに、ESETの魅力は「サーバ用ウィルス対策ソフト」がPCソフト並みの安さってところ。 一般にサーバ用のセキュリティソフトは高額ですからねぇ。