「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

「これでも大学職員のブログ」の2015年以前のブログをこちらに移しました。

大学図書館職員長期研修というものがある。2週間カンヅメ

今回は「図書館職員」を取り上げました。


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この時期、私大連の研修に行かれてる職員の方が多いかと思います。 浜松。


暑い中お疲れ様です。 オレも前に行ったな〜(と回想)。


で、こんな研修があるのですね。知りませんでした。


http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/choken/


平成23年大学図書館職員長期研修 実施要項

目的
全国の国立大学図書館等の中堅職員に対し,学術情報に関する最新の知識を教授するとともに,図書館経営・情報サービスの在り方について再教育を行い,職員の資質とマネジメント・企画等の能力の向上を図ることにより,大学図書館等の情報提供サービス体制を充実させることを目的とする。


主催
筑波大学
期間及び会場
期間 平成23年7月4日(月)〜7月15日(金)
会場 筑波大学春日エリア情報メディアユニオン2階ホール


受講者
(1) 資格
受講者は原則として次の各号のすべてに該当するものとする。
1‐1 係長クラスで年齢35歳以上45歳以下である者(平成23年4月1日現在。)
1‐2 大学図書館等において専門的業務に8年以上の経験を有する者
1‐3 所属大学(機関)の長が推薦する常勤図書館職員
(2) 定員
約35名


経費
 研修費は無料とする。


2週間もカンヅメ。 ふぇ〜。


係長クラスで年齢35歳以上45歳以下」。ある程度キャリア積んでいる方が対象ですね。


最後にもらう「修了証書」って、何か役に立つのかな。


無料というのもすごいです。どっからお金出てるんだ?


スクリーンショットです。



9時17時でびっしり詰まっています。土日が休みなのが幸いか。


オレなら2週間なんて耐えられません。 (そもそも90分講義にもう体が対応できない)


というか、こんなにやらなきゃだめなの?


受講生の声も載ってます。

・こんなに集中的に、素晴らしい講師陣の講義を受講できる機会はありません。2週間も職場を空けるというのはかなり厳しく、周囲にも遠慮してしまいますが、研修で学んだことを職場に還元できると捉えれば、お釣りが出ます。何とかして参加するべきです。


・2週間というコンパクトな期間の中で、実践的なカリキュラムが組まれている研修だと言えます。


・研修後に職場に戻ってきてから、仕事に対するモチベーションが高まったように感じます。


・全国各地のさまざまな大学図書館員と出合い、語らうことのできた刺激的な2週間でした。最終日に帰るのがつらかったです。


・講義の内容が今自分が知りたいことが多く盛り込まれており、これまで仕事で行き詰まっていることへの解決の糸口を見出すことが出来たように思う。


・日常業務に流されがちだったのですが、図書館職員としての初心を思い出し、目指す方向を再確認することができました。


・この研修の一番の魅力は講義内容!と言いたいところですが、やはり一番は全国の大学図書館職員と話が出来ることです。


褒め殺し状態。


うちの図書館の人も参加してるのかな。




ちなみに筑波大学はもう夏休みです。丸丸3カ月。2ヶ月でした。(指摘有。失礼いたしました) 
 筑波大学|キャンパスライフ|


へぇ〜。3学期制なんだ。


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