今回は「入試ミス」のお話です。
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2009.9.7追記
本ブログ中の「影響が大きい合否判定ミス」部分について。
Y大学、T大学等の大学名。 (以下、文部科学省サイトより)
→山形大学等国立5大学における入試ミスについて(賠償の基本方針)
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出版社や予備校等のチェックで、入試ミスが4月以降発覚するケースが少なからずあります。
で、採点をし直すわけですが、追加合格が出たりすると大学はかなりの批判を浴びます。
(一番の被害者は追加合格の人たち)
今回は入試ミスに関して。 まずは実態から。
「国大協サービス」サイトより。
ということで、上記PDFより抜粋。
で、「学内で作成するのは限界!」ということで、入試問題作成を外注しているところもあり。
「四国新聞社サイト」より。
そして、予備校の請負の実態について。 「asahi.com」より。
と、これまで紹介したサイト上で、「過去問の共有」 が話題に出ています。
多分、以下のサイトのことです。
一流の大学の場合、その大学の入試直後に予備校が回答速報なんてやってますよね。
これなら、そこでチェックされる訳ですから4月以降のミス発覚なんてあまり無いのかなと。
“直後に”“無償で”チェックしてもらえるなんて、羨ましい限り。一流の特権だ。