「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

「これでも大学職員のブログ」の2015年以前のブログをこちらに移しました。

Firefox、Thunderbirdが起動しない!

今回は「宮城教育大学」「九州大学」「電気通信大学」を取り上げさせていただきました。

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インフルエンザのため休講とする大学が、西の方で出始めています。
やがて全国の大学で。。(そこまではいかないかな)


閑話休題
今回は、Firefoxなどが起動しない場合の対応を紹介します。
(ちょっと検索しただけで、これら対応ページが出てきました。割と起きやすいのかも)


まず「宮城教育大学 」です。 (情報処理センターより)

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演習室端末で、Firefox または Thuderbird が「起動しているが、応答しない。」とか「他に動いているので複数は開けない。」などと、エラーが出て動かない!という症状が頻発しています。
前回のアプリケーション終了時に何らかの要因で」正常な終わり方ができなかったとき、ロックファイルを作成してしまうのが原因のようです。
」とのこと。



こんなことが起きるのですね。
対応方法として「ロックファイルの削除」と「フォルダをリネームする」の方法が紹介されています。


ただ、ブログ内で「これらを行うのは少し難しいかもしれません。」と書かれている通り、ちょっと面倒ですね。


次に「九州大学 」です。  (情報統括本部より)

screenshot
Mac上でFirefoxSafariThunderbirdを使っていて、起動時に「既に起動されています」という内容のエラー表示が出て起動できない場合は、ロックファイルが作成されているのが原因ですので、以下のコマンドを使用してロックファイルの削除を行ってください。
とのこと。



こちらは、利用者が簡単に対応できるよう、シェルを用意しています。そして説明も画像入り。
(それでもちょっと面倒かな)


最後は「電気通信大学 」です。 (情報基盤センターより)

screenshot
前回のFirefox使用時にFirefoxを正常終了させずにログアウトしたか、動作不安定などで正常に終了できなかった場合に発生します。
Dockの表示でFirefoxが起動していないことを確認した上で、以下の手順でロックファイルを削除してください
」とのこと。



既に紹介した2大学に比べ、「それでもダメな場合は〜」まであります。


上記の作業を行っても正常に利用できない場合は下記のファイルも削除してください。
 ちょっと危険な方法のようです。


これでも正常に利用できない場合は、お手数ですが情報基盤センター〜
 ここまで来ると、一体なんなのか。。



こういう情報はありがたいです。自分の大学でも起きた時に慌てずに済みますからね。
(本学では、まだこのような事象は起きていないと思う)


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