2009-03-18 72時間システム停止?! システム・サービス 今回は「城西大学」を取り上げさせていただきました。 メンテナンス等による「システム停止時間」て、常に極力短くすることが求められますよね。 情報センターとしては、ある程度時間をかけて作業(停止)したい時もありますが、利用者は当然許してくれません。 (無停止でできるシステム構成が理想ですが、お金かかるし。。) 今回は「こんなに停止して大丈夫か?」というところを紹介します。 「城西大学」です。 (情報科学研究センター) SCNL2009更新のため各サービスの停止があります (2009.3.4付) 「3月27日(金)午前9時〜3月30日(月)午前9時 メールシステム全面停止 公開ウェブサーバ全面停止 DNSサーバ全面停止 プロキシーサーバ全面停止 この期間、ホームページの閲覧、学内からのメール送信、学外からのメールが受信できなくなります。学外からのメールについて、停止期間中は受信できません。今回は停止期間が長時間に及ぶため関係者にご周知のほどお願いいたします。」とのこと。 かなり大規模のリプレースのようです。丸々3日間、72時間もの停止。すごい。。 (よく学内での理解が得られたと思う) ●メール。 教職員も対象? 年度末にこんな長期間メールできないって、かなりイタイと思う。 ●WEBサーバ。 大学公式サイトへのアクセスもだめ? となると広報(宣伝)の面からみても辛いぞ。 ●DNSサーバ。 学外向けDNSも停止となると、その影響はかなりのもの。(学外にセカンダリありか?) もうちょい(各サービス毎に)影響度を詳細に告知した方がいいと思うぞ。 停止が「午前9時〜」らしいです。 理由はあると思いますが、「普通に出勤してから停止作業?」と意地悪く考えてしまいます。