2009-03-11 試験運用期間が3年も! システム・サービス 今回は「筑波大学」を取り上げさせていただきました。 「試験運用期間」。情報センターにとっては、非常に便利な言葉です。 何か不具合が起きても「試験中ですから」で済ませられますから。 今回は、「ちょっと長すぎでは?」というところを紹介します。 「筑波大学」です。 (学術情報メディアセンターより) VPN 接続サーバの試験運用について (作成 2006年3月23日) 「学術情報メディアセンターでは、 VPN 接続サービスを行なうべく準備を進めています。当面の間、試験運用期間を設け、その後、実運用に切替えます。 VPN サーバの試験運用期間は 2008 年 3 月 31 日までを予定しています。」 とのこと。 この時点では試験運用は2年間です。 で、上記ページのリンク先を見てみます。 VPN 接続サービス (作成 2006年3月23日) 「VPN サーバの試験運用期間は 2008 年 3 月 31 日までとしていましたが、運用方法についての知見をさらに得る必要があるため、これを延長致します。 試験期間 2009年3月31日まで」 とのこと。 なんと1年延びてしまった。 試験に要する期間が3年! ちょっと長すぎないか? しかも「現時点ではWindowsXPからのみ利用可能です。」ときたもんだ。 (正直「3年かかってXPのみサポート?」って感じです) 4月からはVISTA等でも使えるようになるのかな。※もしかして本番開始のタイミングを逃してしまったのかも。。 とはいえ「利用方法ページ」は、とても分かりやすく説明されていて参考になります。 (フォローになってないか。。) ※「PacketiX」って広くサポートしているはずなのに。。 何でこの大学ではWindowsXPだけなのだろう。そこら辺が知りたいです。