リプレースお披露目会 - 「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

学内システムのリプレースって、大規模だと何千万（何億？！）もの費用がかかります。
これだけお金かけてやるのだから、もっと学内外にアピールしたほうがいいですよね。

今回は、割と派手にアピールしたところを紹介します。

「いわき明星大学」です。（情報科学教育研究センターより）

「いわき明星大学コンピュータシステム（IMUCS）を全面更新し、10月29日に完成披露会を開催しました。」
「開学以来、教育用コンピュータの基幹として進化を遂げてきたシステムも今回で第7世代となり、より使いやすく安全な教育環境を提供することができました。」とのこと。

写真見てみましょう。まるで、トンネル工事の開通式を思わせます。

「披露会では、高重正明学長のほか、本学学生、富士通、マイクロソフトの代表がシステム起動スイッチを押し、会場のコンピュータ端末を一斉起動させるセレモニーを挙行〜」とのこと。ご丁寧にスイッチも４つあります。

こういうのって、実はスイッチ自体は何も繋がってなくて、裏で誰かが操作しているのでは？とついつい考えてしまいます。※性格悪い。。(-_-;)

で、上記ページを見ると。。

「学生が使いやすいシステムとして、東北地方で初めての大学導入となるWindows Live@eduが挙げられます。学内外どこからでもメールの確認ができ、携帯電話からの利用もサポートしています。」とのこと。

なんと「Windows Live@edu」を導入してます！

←でも、この大学のTOPページの上部にある「WebMail」を
　クリックすると「GraceMail」が起動します。
　まだ始まっていないのかな。

リプレースしたらこれくらい派手にやっていいと思います。
情報センターサイトにお知らせする程度じゃ寂しいですから。
（情報センターサイトなんて、あまり見る人もいないでしょうし）