省略されたトラブル報告

今回は「城西大学」「文京学院大学」を取り上げさせていただきました。

トラブル報告を作成（公開）する時って、結構気を使います。怒り心頭の利用者もいるので。。
正直に報告しつつもなるべく逆撫でしない表現（語尾なども）を心がけています。

今回は、突っ込まずにはいられないトラブル報告を紹介します。

「城西大学」です。

• メールサーバの障害について　（情報科学研究センターより）

TOPページの「■障害情報」欄。以下全文です。
「08.09.08　メールサーバの障害について
　先週のメールサーバの障害につきまして、大変に
　ご迷惑をおかけしました。」とのこと。

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おいおい。。ツッコミどころ多すぎるぞ。あえて突っ込む。
いつ発生？　いつ復旧？　どういう障害？　原因は？　影響は？
ひょっとして「詳細はこちら」のリンクを入れ忘れているのかな。

※ざっと見る限りでは、「詳細報告ページ」や「障害履歴ページ」も無さそうです。

「文京学院大学」です。

• メンテナンス・障害情報

「■障害」欄です。以下全文です。
「現在復旧しています。」とのこと。

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ここまで短くするとは。。一体何のトラブルに対するコメントなのだ。
単に正常稼動をアピールしたいのなら「現在、障害は起きていません」といった表現の方が無難だと思う。

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参考。以下全部トラブル報告ネタ。
　●臨場感あふれるトラブル報告 （国際医療福祉大学と芝浦工業大学を紹介）
　●こんなトラブル報告あり？ （金城学院大学、図書館情報大学（現筑波大学）」を紹介。）
　●ブログ感覚でトラブル報告 （国際基督教大学（ICU）を紹介）