Office2007なんていらない!
今回は「神奈川大学」「中部大学」を取り上げさせていただきました。
2008年度の授業も始まりました。各大学の情報センターサイトを見ると、「Microsoft Office 2007を導入!」なんて告知しているところが増えてます。
まぁ無理して高額な製品を入れる必要はなく、free(オープンソース)のオフィスソフトでも必要十分なのですが、いろいろな理由で「仕方なく」入れたところも多いのではと思います。
今回は「そういう流れには乗らん!」というところを紹介します。
(“大学”というよりは、“とある講義”の場合、です)
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(続き)
まず「神奈川大学」です。
つぎは「中部大学」です。
- コンピュータ演習 A(2007年度秋学期) (経済情報処理)
完全に「OpenOffice.org」(オープンソースのオフィスソフト)を使った授業です。「Writer(Wordみたいなソフト」「Calc(Excelみたいなソフト」「Impress(PowerPointみたいなソフト」です。
いやぁ、徹底していますね。お見事!
ちなみに同授業の「2006年度版」ページがこちら。
http://www.ee.chubu.ac.jp/jugyo/com-pr/A/2006/
この時は「MS Office」です(担当教員も同じ)。2007年に一体何が起きたのか?!
本学でも「アンチMicrosoft」の教員が複数います。意見もごもっともであり説得力もあるのですが、だからといってPC教室に「Microsoft製品」を入れないわけにはいかないのです。。
※大学の方針で「教職員学生とも、OSやOfficeはフリーを使う」となれば、それはそれで面白そうではあります。(^_^)