ちょっと制限しすぎなメールシステム
今回は「武蔵野大学」「いわき明星大学」「立正大学」「四日市大学」を取り上げさせていただきました。
Gmailの大容量(2GB以上)に負けじと、いろいろなプロバイダーでもメール容量拡大の流れにあります。何といってもGmailの売り文句は「メールの削除不要」ですからね。
そもそもメールで2GBも使うユーザなど滅多にいないと思うのですが、何より「安心感」がありますよね。また、Gmailはメール検索でもそのすばらしさを発揮しています。
今回は、メールについて「ここまで制限しなくても。。」というところを紹介します。
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(続き)
まず「武蔵野大学」です。
- GraceMail とは(武蔵野大学 コンピュータ学習相談室)
「制限事項」欄を見ると「各自に割り当てられたメールのディスク容量は5MBです」とのこと。
5MBじゃ人によっては、1ヶ月くらいでパンクしちゃいますよ。また、5MB以上の添付ファイルを受信できないわけです。ちょっとつらいのでは。。
次は「いわき明星大学」です。
「電子メールについて」欄に「本学では、1通あたりの電子メール容量の上限を 1.5MB に定めています」とあります。おいおい、今時1通の容量が1.5MBまでなんてちょっと小さすぎるのでないかい?何となく「フロッピー1枚分容量」ということで定めたっぽいですが、そろろそろ見直した方がいいですよ〜。
次は「立正大学」です。
「容量と保存期間」欄に「保存期間 90日間。未読・既読を問わず、受信箱内の90日経過したメールは削除されます」とあります。90日で削除とはちょっと急ぎすぎじゃ。。大事なメールなどはある程度見られる状態にしておきたいのが心情です。
(せめて「ごみ箱フォルダのメールを自動削除」くらいに留めておきたいところです)
最後に「四日市大学」です。
- Webmail利用案内(四日市大学コンピューターセンター)
「(1)メールボックスについて」欄に「送信日から100日を経過しているメールについては、自動的に削除されます」とあります。100日でもちょっと早いですねぇ。。
本学も「大」容量とまではいきませんが、上記大学に比べれば寛大な方です。
※といいつつも「メールができません」と窓口を訪ねてくる学生の大半は容量オーバーが原因であります。