メールの暗号化は当たり前?
今回は「法政大学」「神戸大学」「大阪市立大学」「東京工業大学」を取り上げさせていただきました。
殆どの大学は、メールサービスを提供しており、利用者が自宅からも簡単に利用できるよう「WEBメール」サービスも提供したりなんかしています。
それでもユーザによっては「使い慣れたメールソフトがいい!」という方もいるわけで、メールソフトについてもしっかりサポートしなければいけません。
メールソフトの利用者向けに、メールを「まるごと暗号化(SSL対応)」してしまう大学も段々増えてきました。
(ユーザからすると、暗号化設定がちょっと面倒なんですよね。。)
今回は、「まるごと暗号化(SSL対応)」しているところをいくつか紹介します。
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(続き)
まずは「法政大学」です。
日付からして、一番最近導入したところかなと。(導入の経緯も詳しく載っています)
マニュアルも親切ですが、macユーザ用がないですね。
※ブラウザのバーの表示日付が「2005年12月15日」になってますよ〜 (^o^)
次は「神戸大学」です。
かなりの数のメールソフトの対応状況が載っています。なかなか参考になります。
(でもその分、更新が大変そう。。)
次は「大阪市立大学」です。
ここのページが一番見やすいです。よく整理されており、ざっと見ただけで概要と設定方法が分かります。(ただ、POPはできないっぽい)
最後は「東京工業大学」です。
ここも非常に見やすく、初心者でも分かりやすく説明されています。
※ページ末尾の載っている「作成者: 認証認可システム係」が気になります。
(そんな係があるのか!?)
ここまで紹介しておきながら何ですが「メールの暗号化(SSL対応)」ってほんとに必要なんですかね?
本当に洩れては困るような情報は、そもそもメールでやるべきでは無いと思うのです。送信先を間違えたら(またはBcc指定をcc指定に間違えたりしたら)それでおしまいですから。
(私の勤務する大学では行っているか? それは内緒です。)