mac教員のわがまま
今回は「macを利用している教員とのひと悶着のお話」です。
私はmacに関しては、あまり詳しくありません。
Windowsの右クリックに相当する操作方法も最近知ったレベルです。しかし、macユーザーからネットワークに絡む質問で呼ばれることも多く、おかげでネットワークの設定程度はできるようになりました。
さて、事務職員が使うPCは「Windows」に統一されているので問題ないのですが、教員が使うPCは教員個人の自由なので、当然macユーザーも多くいます。
そして、なぜかmacの教員て、個性の強い(自己主張の激しい)方が多いです。
そんなmacユーザーとのひと悶着をいくつか。。
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(続き)
■「Windowsばかり優遇している!」
学内で新しいシステム(ツール)を導入する時、そのユーザインターフェース(ブラウザ等)がmac未対応の場合、必ず文句を言う教員がいます。
(macでも一応できるのですが、何かしら制約や制限があるのです)
ただ、多くのシステムのメーカーではまずWindowsでの動作確認をしているので、ある程度は止むを得ないんですよ。「Windows,Mac共完全対応!」なんてシステムはそう無いと思います。分かって欲しい。。
■「接続できない!」
私の勤務する大学では、情報コンセントや無線LAN接続をする際に「認証」が必須です。
ただ、macの場合うまく認証がいかないケースがあるのです。一応mac用の確実な認証方法もあり「macの場合はこうしてああして〜」と説明をするのですが、途中で遮られてしまいます。
しかし「OS9」までサポートするのはちょっと勘弁して欲しいです。
※でも「OS9」て、まだサポート中なんですね。てっきりWin95,98のように終了していると思ってました。[参考:MacOS9サポートページ]
■「ファイルが開けない!」
Windowsユーザからの「メールの添付ファイル」や「コピーしたデータ」が参照できなくて、時々呼ばれます。
一応対応はしますが、こればっかりは情報センターは無実です。文句を言われる筋合いはありません。
そんなわけで、ここ数年は何か新しいシステム(ツール)を入れる際、業者に「macでも大丈夫ですか?」と聞くのが常になっています。
ちなみに、macを使う教員と話をしていると「macが好き」で使っているのではなく「Windowsが嫌い」なので使っている教員が結構いますね。