「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

「これでも大学職員のブログ」の2015年以前のブログをこちらに移しました。

メールアドレスも様々

今回は「メールアドレスは冷静に考えてほしいお話」です。

本学の場合、学生は学籍番号を基準としたメールアドレスです。

(学生からすれば、自由登録制にして欲しいでしょうが、管理上、授業上、なかなかできないのが現実です)

教職員は基本的に自由登録制です。つまり「何でもあり」です。

(まあ多くの大学がそうではないでしょうか)

で、教職員の場合いろいろなことが起きたり疑問がわいたりします。

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(続き)

メールアドレスを変更して欲しい

そんな教職員がちょこちょこやってきます。

まず多いのが「SPAMメールがやたら来るから」。

特に教員の場合、いろいろなところ(学会等)で公開せざるを得ない立場でもあるので、ある程度はやむを得ません。ただ、メールマガジンに登録しまくったり、いろいろなサービスを利用した結果というケースもあるでしょう。

(そういうことを大学のアドレスでやってはいけませんわな。)

あとは「登録時にちょっとはしゃいで変な名称にしてしまった」ケース。

メールアドレスって、名刺にも印字されるわけですしその人の「顔」でもあります。時に仕事上、電話で相手にアドレスを口頭で伝えることもあるでしょう。

正直「こんなメールアドレスを電話で伝えるの恥ずかしくないか?」「仕事に支障来たさないか?」というのもあります。

(他課の上司のメールアドレスで「何じゃこりゃ」というのがあり、案の定やがて変更申請に来ました)


意味不明なメールアドレス

通常は、姓名の一部を使ったメールアドレスが多いです。しかし、理解不能なものもあります。

まず「数字だけのメールアドレス」。生年月日でしょうか?はたまた何かの暗証番号?

次に「末尾が数字のメールアドレス」。なぜ最後に数字をつけるのだ?その意味は?

あとは「乱数のようなメールアドレス」。まるでパスワードです。

最後は「思わず笑ってしまうメールアドレス」。笑ってはいけないのですが、例えば「文字数制限があるので名前の途中までを使ったメールアドレス」。途中までの場合、名前によってはへんてこりんな発音になってしまうのです。

(ここで紹介できないのが残念です)


極力変更申請をせずに済むよう、教職員の申請時は「本当にこれでいいですね?」と確認することもあります。(ちょっと失礼ですけどね)

すると、2,3割の方は「やっぱり変えます!」と変更するんですよね。


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