導入事例の素晴らしさと現実とのギャップ
今回は「千葉工業大学」を取り上げました。
導入事例のページを見ると、ついでにその大学の情報センターサイトも見ることもあります。
そこでの出来事。
まず、導入事例を2つほど。
1つ目。 「NTT東日本」より。
う〜む、いいことづくめだ。 「冗長化構成」「中継機器を設置不要」「光ファイバLAN」。
FTTD。 初めて聞いた。 fiber to the desk の略だそうです。
2つ目。 これも「NTT東日本」より。
う〜む、これもいいことづくめだ。 「止まらない演習室」「耐障害性」。
PC教室含め、情報基盤をほぼNTT東日本に整備してもらった模様。
で、この大学の情報センターサイトを見てみました。
そこで気づいたのが、以下の障害案内ページ。
って、障害の発生多くないか?!
思わず数えちゃいました。 (性格悪い。。)
●2009年度 10件
●2008年度 22件
●2007年度 14件
●2006年度 19件
●2005年度 14件
導入事例のシステムとは関係ないトラブルもあるのでしょうけど。。
※なんとなく、計画停止も多い気がする。 → 「停止案内 過去のお知らせ」
大同小異。どの大学も似たようなものかと。
どんなに素晴らしいシステムを入れても、それを日々運用するのは大変なわけなのです。
(ちょっと強引な締め方)