動作確認を怠るな！

今回は「帝京大学」「神戸大学」を取り上げさせていただきました。

「ちゃんと設定してるのに動かないぞ！(｀□´)」
時々利用者からこんなクレームが来ます。

メールソフトにしろブラウザにしろ、最低限の動作確認はした上で利用方法等のマニュアルを公開してますが、頻繁にバージョンアップ（orリビジョンアップ）されると、なかなか網羅しきれないのが現実です。
利用者から指摘されて始めて気が付くこともあったりします。（かっこ悪い。。）

今回は、事前に動作確認し、その情報を公開しているところを紹介します。
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（続き）
まずは「帝京大学」です。

• ２００８年度版ワクチンソフトについて （情報処理センターより）

「ワクチンソフト各社２００８年度版の利用が学内LANで利用可能なことを確認しました。」とのこと。著名なウィルス対策ソフトについて、全て動作確認しています。すごい。。
このためにこれらソフトを購入してるわけか。（あるいは、試用版かな）

ちなみに帝京大学では、ノートンは非推奨のようです。
「Norton360はDHCP接続の場合、パターンファイルの更新に問題があるので、Norton360はできるだけ購入を控える様にお願いします。」

次は「神戸大学」です。

• 各種メールソフトの設定 （学術情報基盤センターより）

これでもか！と言わんばかりに動作確認したメールソフトがずらっと並んでいます。異なるバージョンの情報もあります。Shuriken、Eudora等々。
（そういえばEudoraって、オープンソースになるとか聞いたけど、その後どうなのだろう。。）

でも最終更新が「2006年5月」のようです。今後も更新されるのを期待しています。
※「ここを見れば動作確認しなくても大丈夫」なんてせこい考えではありません。。？ (-_-;)

上記リンクは、違う視点で一度このブログで紹介しています。
　　■メールの暗号化は当たり前？

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いやぁ、こういうところを見習わないといけません。
が、こういう作業って、どうしても自分の中で「仕事の優先順位」が下の方にいってしまうんですよねぇ。。