マナー知らずの教職員たち(メール編)
今回は「メールにも最低限のマナーがあるお話」です。
日々仕事をしていく上でメールは欠かせません。(仕事外メールもね。。)
私は電話が嫌いなので(お互い仕事の効率を下げるので)、余程の急用以外はメールです。
さて、仕事のメールは、親しい相手であろうとなかろうと一定のルールを保っておかないと、変な誤解を与えてしまう場合があるので気をつけなければなりません。
今回は、実際私が本学教職員から受け取ったメールを(ばれない程度に)紹介します。
これらは「機種依存文字を使わない」といったレベル以前のものです。
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(続き)
●「早く〜してください!!!」
これは教員から送られたメールの一部です。
システム上ちょっと不具合があり、その影響を受けた教員とメールで何度かやり取りをしているうちにこのようなメールが届きました。それにしても「!」を連続で打たなくても。。よほどはらわた煮えくり返っていたのでしょう。
感情をあらわにしたメールは醜いものです。
※こういうメールを別教員からも受け取ったことがあります。共通点は、その直前のメールまではごく普通のやり取りだったことです。また「!」がどちらの教員も3つでした。
●「本件を学長に伝えます。」
これも教員からのメールの一部です。
とある年のシステムリプレースでの出来事。その教員にとって気に食わない「決定事項」があったらしく、それを私個人が決めたとみなしてのクレームメールです。
しかも、その「決定事項」というものは実は存在せず、私に確認せずひとづてにそれを聞いてメールを出してきたのだから、最初は何が何だか分かりませんでした。
「誤解です。そんな決定事項はありません」と返信したらその後何もメールはきませんでした。
おいおい、ひとこと謝れよ!
まあ「子供のけんかに親を出す」というか「上に伝えてこらしめてやろう」って感じですかね。
●「○○が故障しています」
これも教員からのメールです(マナーとはちょっと違いますが)。何かというと。。
PC教室で授業中、あるPCの調子が悪く、対応を求めるメールです。
おい、その教室ってこの事務室のすぐ隣りだぞ!教卓PCでメール打つ時間があるなら窓口にきてくださいよ。。更に言えば、こっちは常に席でメールをチェックしているわけじゃないんだからさ。
※“教職員”とタイトルにつけながら、結局教員だけでした。
時々学生からもクレームのメールが来ますが、学生の方がよっぽど丁寧でしっかりした文章です。恐らく就職活動等でメールの書き方を学んでいるのでしょうね。 (怒っているとは思いますが) |
ちなみに上記の「学長に伝えます」メールの内容はそれはまあ強烈で(本文中私のことを「あなた」呼ばわりでした)、これが原因で少しの期間精神的に参ってしまいました。
私、打たれ弱いのです。。