猛威を振るったウィルスも今は過去
今回は「北見工業大学」「電気通信大学」「神奈川大学」を取り上げさせていただきました。
最近は迷惑メールの数が急増しており、その分ウィルスメール(ワーム)は影を潜めてきたように見えます。
ここ1年、世間を騒がすようなウィルスも出ていないと思います。
(IPAの「新種コンピュータウイルス情報ページ」も更新をやめたのかと思うほど)
ちなみに私の勤務する大学では、LANの入口に置く「ゲートウェイ型対策」とPC教室のPCに入れる「クライアント型対策」でウィルスを防御しています。
毎月統計をとってみると、明らかに以前と比べ検知数は減っています。
他大学はどうかと見てみると。。
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(続き)
まずは「北見工業大学」です。
TOPページ(左メニュー)にいきなりウィルス件数ページへのリンクがあります。
EXCELの表をそのまま公開しているようです(表が大きくちょっと見づらい。。)
2〜3年前と比べると明らかに減ってますね。
次は「電気通信大学」です。
日単位で更新されています。恐らく「取得→統計→アップロード」と自動化されているのでしょうね。すごい。。
(ただ、これでは増えているのか減っているのかは分かりません)
最後は「神奈川大学」です。
ここが統計として一番見やすいです。どの表、グラフともコンパクトにまとまっています。
毎月考察や一口メモも載せており、管理者の姿勢がうかがえます。
それにしてもウィルス等の統計情報って、非公開(学内のみ)にしている大学 が多いです。公開していても年1回まとめてだったり。。 |
とりあえず、公開している大学を見る限りではウィルスメール数は減少傾向にあるようです。ほっ。