ダイヤルアップ幕を引く
今回は「大阪大学」「京都大学」「名古屋大学」「麗澤大学」を取り上げさせていただきました。
その昔、自宅でのインターネット接続といえば「ダイヤルアップ」が主流でした。
(あのモデムの「ピーガー」音も今となっては懐かしいです)
当時ダイヤルアップなど民間プロバイダに任せておけばよかったのですが、「自宅から学内サーバにアクセスできる!」をキャッチフレーズとして、多くの大学の情報センターでダイヤルアップサービスをしていました。
しかし今となっては「時代遅れ。早くサービスを終了したい」という大学も多いかと思います。いくつかピックアップしてみました。
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(続き)
まずは「大阪大学」です。
「その役目を終え〜」あたりが何だか寂しげです。
次は「京都大学」です。
割と長文です。
なるほど、システムリプレースのタイミングで行えばインパクトが低く済みますね。
次は「名古屋大学」です。
くどいくらいに停止の背景が説明されています。(反対者が多かったのか?)
最後は「麗澤大学」です。
ここは「統合・縮小」です。それにしても幅広くサービスをしていたのですねぇ。
私の勤務する大学でもまだ「ダイヤルアップサービス」は続いています。
ログを見ると、1日あたりの利用者は1人か2人(時に0人)といったところです。ダイヤルアップサーバの保守費を考えると止めたくもなります。