トラブル対応頑張って!
今回は「和歌山大学」「北見工業大学」「東海大学」を取り上げさせていただきました。
システムトラブルが起きると「実際に対応する人」「問合せに対応する人」と分担されるかと思います。(多分)
私は「実際に対応する人」ですが、電話や窓口で状況説明する人の方が大変です。時に相手が感情的になったりしますからね。
一番困る質問が「いつ復旧するんだ!」です。そんなのはっきり言って誰も分からないのであり、「復旧に向けて全力で頑張っています」としか言えません。
以前このブログで「早稲田大学」の障害・メンテナンス情報ページを取り上げました。
今回は少し視点を変えて「トラブルページが涙を誘う(勝手に)」ところを紹介します。
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(続き)
まず「和歌山大学」です。
「メールゲートウェイの障害について」を見ると、実に3日間に渡る障害です。
障害時刻から「休日呼び出され何とか月曜の授業開始に間に合わせた」といった感じでしょうか。
次に「北見工業大学」です。
「2007年5月21日付」の報告を見ると、2日間に渡る障害です。
影響範囲を見る限り、一体何の障害だったのか不明です。(“データのリストア”って何だ?)
上記2大学とも、ユーザ(学生、教職員)からかなりのクレームを浴びながらの対応だったことと思います。
で最後は「東海大学」です。
上記リンクを見れば分かりますが、ここは「トラブルがやたら多い」のです。
いろいろなシステムで起きており、「1つ解決するとまた1つトラブル」といった感じです。これでは、担当者も気が休まりませんね。
つらつら書きましたが諸々の事情はあれ、トラブルの責任は情報センターにあります。
しかし「障害発生中=全力で対応中」なのであり、その最中にユーザからの「長時間の説教」は勘弁して欲しいです。。