ブリーフケース -名称もいろいろ-
今回は「成蹊大学」「同志社大学」を取り上げさせていただきました。
麻疹(はしか)により休講とする大学が急増中です。今テレビを見ていたら早稲田大学も1週間以上の休講となった模様。(キャンパスの様子が映ってました)
こういう場合、職員も休みになるのでしょうかね。よくわかりません。
閑話休題。
Yahoo! JAPANでは「ブリーフケース」というものがあり、これが結構便利で私の周りでも割と使っている方がいます。
今回紹介する大学は、それを自身で提供しているところです。
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(続き)
まずは「成蹊大学」です。
「beeweeb」というツールを導入してサービスしているようです。全てブラウザベースのようです。公開されているマニュアルを見る限り、利用方法はかなり簡単。
(マニュアルを見なくても操作できます)
一人当たりの容量は100MBのようです。(全く別のページに記載あり。)
次に「同志社大学」です。
サービス名を「Webdisk」と命名しています。
こちらは「proself」というツールを使っているようです。
成蹊大学同様、こちらもブラウザベースで利用方法は簡単みたいです。
なんと一人当たり500MBも!
(Yahoo! JAPAN「ブリーフケース」の“無料で300MB”を意識してのことか?)
多くの大学のPCは「ホームディレクトリ(ネットワークドライブ)」が予め割り当てられています。(いわゆる「サーバ上の個人用ディスク領域」) そこへは学外からもVPNやSSH等のツールでアクセスできたりできますが、便利さ、手軽さでは上記のようなサービスの方が上ですね。 |
どちらの大学も親しみやすいネーミングにした感じです。
(こういう名称を考える作業って楽しそうです(^^))
我が大学の場合、少なくとも自分からはこういうサービスを提案しないと思います。
なぜなら、最近はこの手の無料サービスがかなり増えたので。
(期間限定ながら1GBまでOK!なんてところもあったりしますし)
要望が出ても「Yahoo! JAPANのブリーフケース等を使えばいいのでは?」と返すつもりです。だめかな。。