「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

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私大職員希望者も必見!国立大学職員への道のり。

今回は「国立大学の職員」に関する情報です。

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現在いろいろな私立大学で、大学職員の採用試験が行われていると思います。
(私の場合は中途採用だったので時期は異なりますが)


今回は、(国立大学職員向けながらも)私立大学の職員を希望されている方にとっても参考になるサイトを紹介します。


まずはTOPページの紹介から。

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いかにも「ホームページビルダーで作りました」というのが見え見えのデザインです。(文字も画像だらけ)


ニュース欄には、各大学の採用予定数が刻々と変更されているのが興味深いです。


と、デザインはさておき、参考になるページをいくつか。 (初めて知る内容ばかりでした)


まずは採用されるための道のりについて。

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第一次試験と第二次試験があります。
私立大学に比べるとステップ数が少ないですね。
(その分、それぞれの試験でかなり落とされるわけか)


次は、各大学の採用予定数について。

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これはかなり参考になります。大学によりその数がばらばらです。
「事務枠」を見てみると。。
新潟大学ではなんと25名!
一方、東京外語大学お茶の水女子大学では1名。
※「図書枠」は案外少ないのですね。


次は、申込状況です。

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今年度(平成21年度)を見てみると。。
事務系の申込者数は、男性数 6,255 女性数 5,124 です。
男性の方が申込者数が多いのですね。
(私立大学では得てして女性の方が多いかと)
過去の実施結果を見ると、第一次試験の倍率が分かります。


次は、どんな問題が出るかというと。。

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PDFで例題が3問載ってます。 挑戦してみよう!(^o^)
私の場合、最初の2問で撃沈です。。(ーー;)


※3問目は後で解いてみようと思います。


次は、若手職員の声です。 ★かなり参考になりますよ\(^o^)/

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多くの職員が語っています。
「今の仕事内容」「仕事のやりがい」「試験対策」等々。


※全部見るには、ページ下部にある 冊子体『若手職員の声』PDF版 が手っ取り早いです。


その他。


 業務紹介←PDFです
  写真付きで分かりやすく紹介されています。

 勤務条件・福利厚生
  一般的な勤務条件が載っています。
  ※「若手職員が文部科学省に研修生として勤務する制度があります。」だって。




「若手職員の声」など、現大学職員の方にも是非読んで欲しいですね。
初心に帰ろう!(私も)


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