2008-12-12 データをクラッシュ! システム・サービス 今回は「三重大学」を取り上げさせていただきました。 情報漏洩を防ぐためにも、PC廃棄時はハードディスクのデータはちゃんと消去すべきですね。 今回は、そんなサービスをはじめたところを紹介します。 「三重大学」です。 メディアクラッシュサービス (2008/12/11 総合情報処理センターより) 「HDD(ハードディスクドライブ)を専用機で、磁気消去後、さらに穴をあけて物理的に破壊します。情報漏洩防止にお役立てください。」 「引き取りを希望されない場合には、粗大ゴミとしてこちらで廃棄します。」 とのこと。 いやぁ、いいですね、このサービス。消去のみならず破壊までしてくれるのですから。 何よりサービスの名前が素晴らしい! インパクトあります。 以下、感想と突っ込み。 「対象は本学の教育・研究・業務に利用されていたもので、私物については受け付けません。」とありますが、私物を持ち込まれても区別つかないよなぁ。 モラルに任せるしかないでしょうね。 また、以下の条件があるようで。。 ●HDDは、パソコンからはずして、単体でお持ちください。 ●サーバ等ディスク交換型のタイプではケースに入っていたり、取り付け金具が ついていたりしますが、それらもはずしてください。 何となく、わかがまな教員がいそうですね。 「外し方わからないから頼むよ」 「壊す前に新しいPCにデータ移行してよ」などなど。 穴ってどうやって開けるのだろう。。