2008-12-02 青学がLive@eduを導入決定!! WEBメール 今回は「青山学院大学」を取り上げさせていただきました。 「Microsoftは完全にGmailに押されているなぁ。。」と感じていた今日この頃。 なんと、青山学院大学がLive@eduを導入だって! 早速紹介します。 (あけぼのさん、情報提供ありがとうございます。) まずは「ITpro」より。 MSと青学が関係強化、世界最大規模15万人に対してLive@eduを導入 「青山学院とマイクロソフトは2008年12月1日、両社の関係を強化すると発表。青山学院はマイクロソフトの最新システムを2009年4月より順次導入する。導入するのは、「Live@edu with Exchange Labs」(以下、Live@edu)や「Dynamics CRM」、Active Directoryを利用したアカウント管理、アプリケーションの仮想化技術である「Application Virtualization」(以下、App-V)などだ。」とのこと。 世界最大規模だって。 ちなみに“15万人”の内訳は以下の通り。 「幼稚園、初等部、中等部、高等部、女子短期大学、大学院の在学生、在学生の保護者、オープンキャンパスの参加者、卒業生」 ※幼稚園までもが。。更にオープンキャンパスの参加者も。すごい。。 次は「@IT」より。 MSと協業、運用コスト70%減目指す 青山学院、15万人がHotmail利用へ 気になったのは、以下の修正記事。 「【12月1日18時修正】「今回のシステム構築にかかるコストは青山学院とマイクロソフトの負担の合計で約47億円だが、」を削除しました(マイクロソフトが記者会見時の説明を訂正したため、下記修正も同じ)。」とのこと。 47億円!! よく読むと「もし学内で開発したら47億円かかる」という話みたい。 じゃあ、今回は実際いくらかかるのだ?! 以下、気になった部分を抜粋。 「IT管理者の数を現在の48人から〜」 ← 今も48人もいるの?! 「青山学院は「国内におけるWindows NTのファーストユーザー」」 ← へぇ〜。 次は大学サイトより。 マイクロソフトと青山学院「学校経営力の強化と国際競争力のある人材の育成を目指して産学で協同」記者会見 「12月1日(月)10時より、総研ビル11階第19会議室において、松澤建青山学院理事長、樋口泰行マイクロソフト株式会社代表執行役社長らが会見に臨み、青山学院とマイクロソフトが、学校経営力の強化とともに国際競争力のある人材の育成を目指して産学で協同していくことを発表いたしました。」とのこと。 ひょえー。記者会見までやってるよ、おい。。 そして理事長の挨拶文、わけ分かりません。(何が言いたいのか。。) 次はMicrosoftサイトより。 青山学院とマイクロソフトが、学校経営力の強化と国際競争力のある人材の育成を目指して産学で協同 「青山学院にCRMや仮想化などの最新テクノロジを国内最大規模で導入し、より効果的な学習・指導計画や、学校経営の効率化に対する効果を検証」とのこと。 このページ、文章が長すぎて読む気が失せます。。 最後はおなじみの2ちゃんねるより。 【大学経営】青山学院がHotmail利用へ--対象は約15万人、MSとの協業で運用コスト70%減目指す 抜粋。 「なぜ今頃ホットメール」「アホだな。メールの中身ダダ漏れだ。」「Gmailの方が好きだな」「もっと使いやすければいいのに。フォワードできないとかゴミすぎる」「MSと組むことによって、無尽蔵に運用コストが掛かっていくことが分からないのか」等等。 やっぱり批判ネタが圧倒的ですね。2ちゃんねるはこうでなくちゃ。 そして、今回いろいろなサイトで紹介されている「青山学院 特命事項担当局長の○○氏」。 すごい肩書き。特命係長みたい。。