教職員は見てよし、学生は見ちゃダメ - 「これでも大学職員のブログ」の古いやつ

今回は「桃山学院大学」を取り上げさせていただきました。

「WEBコンテンツフィルタ」を運用している大学では、大抵「見たい場合は情報センターまで」と告知していますが、実際連絡しにいく学生ってどれくらいいるのでしょうね。

今回は「WEBコンテンツフィルタ」を学内で使い分けているところを紹介します。

機器障害によるＷＥＢサイトの閲覧制限について（情報センターより）

「ハードウェアの故障のため、研究・事務用パソコンから学外ＷＥＢサイトを閲覧するネットワーク経路を一時的に教育用のネットワーク経路に切り替えています。」
「このため、個人研究室用パソコン、事務用パソコン、キャリアセンターロビー用パソコン、院生研究室用パソコンからＷＥＢサイトを閲覧する際に、フィルタリングソフトの影響でご覧いただけないサイトがあります。」とのこと。

なるほど。つまり、通常は学部生が使うPCは「WEBフィルタリング」がかかり、教職員等のPCにはそれがかかっていないわけだ。
こういうのもありなのですね。

「学生からクレームはないの？」と思い、検索してみたら。。ありました。

「学生による大学運営に関するアンケート調査」結果と回答・対応策の公表に際して

「2007年9月から10月にかけて、大学行政部門に対して学生の皆さんから率直な評価･意見を聞き、それらの評価･意見に基づき、可能な限り行政部門の改善を図り、より魅力ある大学創りに努力することを目的として、前回(2006年7月)に続いて第4回目｢学生による大学運営に関するアンケート調査｣を実施しました。」とのこと。